診療部


リハビリテーション科

リハビリテーション科は、医師である科長のほか、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理職員で構成されています。これらのスタッフで入所者及び外来の方の訓練を行っています。

リハビリテーション科手続きのながれ

1.入所の方への取り組み

入所の方に対しては、1)安心感と満足感のある生活をするための援助、2)本人自身の持っている能力を引き出し、伸ばす援助を目標に、リハビリテーション科職員全員で個別の訓練方針を検討しています。また、それぞれの方にとって各種訓練が1週間の生活の中にバランス良く取り入れられるよう考慮しています。訓練形態は、個別やグループ、病棟での活動など様々な形態で工夫しています。入所生活の楽しみや潤いを提供するものとして、各種イベントも開催しています。

病棟でのエクササイズの時間 訓練室の個別訓練
週1回、病棟職員といっしょに、デイルームで楽しく身体を動かす時間があります。
理学療法、作業療法、言語聴覚療法、心理療法の個別訓練を行っています。

<認知発達段階別グループ指導>

音楽・ダンス・制作・コメティック・スポーツゲーム・教材学習・広報作成・テーマを設定しての話し合いなど多彩に取り組んでいます。

スポーツゲームを楽しむ 教材学習
活動的な日常生活作りのため、風船バレーボールやボッチャなどのスポーツをグループで楽しみます。
歩行グループ訓練(歩歩歩) きれいな色の布で風送り
体力維持のために、歩行器を使ってみんなで歩きます。

<各種イベント>

ダンスパーティー 春の発表会
制作展 ボッチャ大会
パラリンピックの種目になっているボッチャ大会を毎年開催しています。

2.外来の方への取り組み

外来の方は、乳児から成人期まで幅広い年齢層を対象としています。リハビリテーション医師の処方により各種訓練を受けられます。

外来・理学療法 外来・作業療法
乳児期から学齢期の方には運動発達の促進、成人期の方には運動機能低下の防止、変形拘縮の予防を目的とした運動療法を行っています。
持つ-離すなど手の基本的な訓練やはさみなど道具操作の練習など上肢機能訓練、バランスの練習などの感覚運動訓練、食事や更衣動作などの日常生活訓練を行っています。
外来・言語聴覚療法 外来・心理療法
「ことばが出てこない・呼んでも振り向かない」など、コミュニケーションの問題を示す方について、検査・療育を行います。乳児期から学齢期の方には認知発達の促進を行っています。
「じっとしていられない・変わった癖やこだわりがあり扱いにくい・学業の遅れ又は特定の学科学習の困難さ・不適応症状がある」など、で困っていらっしゃる方を対象にしています。本人への認知発達学習や保護者との療育相談、カウンセリングを行っています。