「花火」の制作を紹介します
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今回は第2病棟のクラブ活動で、ストローを使って、夏の風物詩である花火の絵に挑戦しました。


ストローの先を切って、絵の具を浸けて、黒い画用紙に押しつけると、花火の模様ができました。

赤・青・黄色・黄緑と花火の色を塗り重ねます。

切ったストローの幅によって、花火の模様が変わることに気付きました。
細かく切った方が繊細な花火の模様になり、太めだと力強い花火の模様となりました。
では、完成した作品をいくつか紹介します。
ヒュー ドン!

ドン!!

ドン!!
ドン ドン ドドン ドン!!

「たまや~!」

ドン! ドン!

「かぎや~!」

一人ひとり 色々な素敵な花火を打ちげることができました。
ちょっと豆知識!
花火の掛け声「たまや~(玉屋)」「かぎや~(鍵屋)」が代表的ですね。
これは江戸時代に人気のあった花火屋の屋号だそうです。隅田川を挟んで花火の競い合いをしていたようです。
どちらの花火が綺麗かで、見物客が屋号を叫んだのが始まりとか…
夏の風物詩、粋な江戸情緒が感じられますね。